アジュディミツオー

アジュディミツオー
2005年12月29日大井競馬場にて、東京大賞典
欧字表記 Adjudi Mitsuo
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 2001年6月2日(23歳)
抹消日 2009年11月26日[1]
アジュディケーティング
オリミツキネン
母の父 ジャッジアンジェルーチ
生国 日本の旗 日本北海道静内町
生産者 藤川ファーム
馬主 織戸眞男
調教師 川島正行船橋
厩務員 藤川伸也
競走成績
生涯成績 27戦10勝
獲得賞金 5億9640万3000円
勝ち鞍
GI 東京大賞典 2004年・2005年
GI 川崎記念 2006年
GI かしわ記念 2006年
GI 帝王賞 2006年
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アジュディミツオーAdjudi Mitsuo)とは、日本競走馬である。

2004年2005年東京大賞典を連覇し、地方競馬所属馬として初めてドバイワールドカップに出走した。また、南関東公営競馬古馬GIを完全制覇している。主戦騎手内田博幸。馬名は、父馬アジュディケーティングの馬名と、母馬の馬主の名前(織戸光男)に由来する。

2004年NARグランプリサラブレッド3歳最優秀馬、および2005年と2006年の同年度代表馬・同サラブレッド4歳以上最優秀馬。

戦績

2、3歳

2003年にデビュー。9月15日JRA認定競走の2歳新馬戦石崎隆之が騎乗しデビュー勝ちをしたあと、翌年まで休養する。

2004年騎手が佐藤隆に乗り替わって、4月13日の3歳戦と5月12日東京湾カップを勝利し、デビューから土つかずの3連勝で東京ダービーに出走する。東京ダービーではそれまで5戦無敗、それもすべて4馬身以上の着差をつけて勝利していたベルモントストームがいたため単勝2番人気となったが、スタートから先頭に立つ逃げの策で、2着のキョウエイプライドに2馬身2分の1差を付けて勝ち、4連勝で東京ダービーを制した。

その後はジャパンダートダービー4着、黒潮盃3着と敗れ、日本テレビ盃(2着)からは内田博幸に乗り替わる。続くJBCクラシックアドマイヤドンの2着に善戦すると、年末の東京大賞典では、ジャパンカップダートを勝ったタイムパラドックスやダービーグランプリに勝利したパーソナルラッシュらを破って逃げ切り勝ちをおさめ、地方競馬所属馬では2001年トーホウエンペラー以来3年ぶり、南関東所属馬では1998年アブクマポーロ以来6年ぶりに同競走の勝利となった。

4歳

第51回東京大賞典(2005年12月29日)
ウィキニュースに関連記事があります。
  • 東京大賞典、アジュディミツオーが連覇 (2005年12月30日)

東京大賞典の勝利により、地方競馬所属馬として初めて2005年のドバイワールドカップに招待されたが6着に敗れる。その後は検疫などの事情もあり秋まで休養。秋は日本テレビ盃から復帰し3着、武蔵野ステークスでは初めての東京競馬場のコースとスタート地点の芝コースになじめず4着、ジャパンカップダートでは競走中に落鉄する(蹄鉄が外れる)アクシデントもあり10着に大敗する。

冬の東京大賞典では4番人気に甘んじたが、内田博幸の好判断でスタートから先頭に立ち、そのまま逃げ切って2着のシーキングザダイヤに1馬身2分の1差を付け優勝。東京大賞典史上初の連覇を達成した。

5歳

第18回かしわ記念(2006年5月5日)

2006年、初戦の川崎記念では、東京大賞典2着のシーキングザダイヤが1番人気で、アジュディミツオーは2番人気であったが、スタートから飛び出すとシーキングザダイヤをクビ差で振り切り、統一GI連勝を果たした。次に挑んだフェブラリーステークスでは、スタートの芝コースで少し立ち遅れ、後方からの競馬となってしまい7着に敗北した。

その後、かしわ記念に参戦する予定であったが、調教師の判断でマイルグランプリに出走。道中は2番手追走の競馬となるも、結局は2番手に5馬身差をつけコースレコードで勝利する。続くかしわ記念でもスタートから先頭に立ち、道中はレースの主導権を握り、フェブラリーステークスで先着を許したブルーコンコルドサカラートを相手に勝利を収める。騎手を務めた内田自身はかしわ記念2連覇となった。

第29回帝王賞(2006年6月28日)。左:アジュディミツオー 右:カネヒキリ

かしわ記念のあと、帝王賞に出走する。この時点において、2005年のJRA賞最優秀ダートホースのカネヒキリとは、2005年の武蔵野ステークス、ジャパンカップダート、2006年のフェブラリーステークスと3回対戦していずれもカネヒキリが先着していたが、南関東の競馬場での初対戦となった本競走では、スタートから先頭に立つと、最後の直線でカネヒキリとの一騎討ちを展開した。本競走未勝利の内田博幸と、連覇のかかった武豊の2名のトップジョッキーの叩きあいは、実況を担当した及川暁の「勝ちたい内田、負けられない武豊」に示されるように激しいもので、最後はアジュディミツオーが「2段ロケット」と実況に称された二の脚を使って制し、2分2秒1のコースレコードで優勝した。この一戦は大井競馬を主催する特別区競馬組合が2011年に実施したファン投票企画「TCKベストレース25」で第1位に選ばれている[2]

帝王賞の勝利によって、同馬は南関東古馬GI完全制覇を達成するとともに、アドマイヤドンに続く史上2頭目、地方所属馬としては初のダートGI5勝を達成している。

その後はJBCクラシックを目指していたが、骨瘤を発症し休養に入る。結局JBCクラシック出走はかなわなかったが、順調に回復し、年末の東京大賞典で復帰を果たした。しかし、先頭を奪えず5着に敗れ同一GI3連覇はならなかった。

6歳

2007年も初戦は川崎記念で、ヴァーミリアンが1番人気、アジュディミツオーは2番人気であった。スタートから逃げる形となっていたが、2周目第4コーナーから最後の直線の入り口にかけてヴァーミリアンにかわされ、最後は6馬身もの差をつけられて2着に敗北し、川崎記念連覇はならなかった。続いてフェブラリーステークスに出走。スタートが苦手な芝コースのため、スタートダッシュがつかず、そのまま14着に敗れた。続いてのかしわ記念では、ブルーコンコルド、サンライズバッカスに続いて3番人気となった。スタートから逃げる展開となったが、直線に向いてからブルーコンコルドに内から詰め寄られ、粘りきれず交わされ2着に敗れた。レース後は休養した。

7歳

2008年3月5日ダイオライト記念で復帰するが、6着だった。レース後は休養に入り、この年は1戦のみとなった。

8歳 - 引退

1年の休養を終えて、2009年3月26日マイルグランプリで復帰。スタートから先頭に立つも、最後の直線でロイヤルボスに交わされ2着に敗れた。続く5月5日かしわ記念でもスタートから先頭に立ったが、最後の直線で失速し8着に敗れた。その後、6月24日帝王賞ではデビュー戦以来となる石崎隆之とのコンビで出走したが、10着と大敗した。その後、秋に向けて調整が進められていたが、8月20日の調教中に左後肢の中筋を痛め、関係者で話し合った結果現役を引退することになった。11月18日船橋競馬場で引退式が行われ、2006年かしわ記念優勝時のゼッケン「2」を付けて内田博幸を鞍上にキャンターで馬場を1周するラストランを行った[3][4]

種牡馬時代

2010年からはアロースタッド種牡馬となっている[3]。2011年度の種付け料は条件にもよるが30 - 50万円。2011年2月2日に初年度産駒が母ミスプロの初仔として誕生した。産駒は2013年にデビューした。

2016年からは生まれ故郷である藤川ファームにて繋養されている[5]

主な産駒

競走成績

年月日 競馬場 競走名 人気 倍率 着順 距離 タイム (上3F) 騎手 勝ち馬/(2着馬)
2003 9. 15 船橋 特選2歳新馬 1人 1.1 1着 ダ1000m(良) 1:00.9 (37.7) 石崎隆之 (アイディングロウ)
2004 4. 13 船橋 3歳 1人 1.3 1着 ダ1500m(良) 1:36.4 (39.2) 佐藤隆 (エアーブロッコ)
5. 12 船橋 東京湾カップ G3* 3人 4.5 1着 ダ1800m(稍) 1:52.2 (39.2) 佐藤隆 (ゼレンカ)
6. 3 大井 東京ダービー G1* 2人 4.8 1着 ダ2000m(良) 2:05.2 (39.2) 佐藤隆 (キョウエイプライド)
7. 8 大井 ジャパンDダービー GI 1人 4着 ダ2000m(良) 2:05.2 (38.5) 佐藤隆 カフェオリンポス
8. 4 大井 黒潮盃 G2* 1人 3着 ダ1800m(良) 1:53.6 (39.3) 佐藤隆 キョウエイプライド
9. 23 船橋 日本テレビ盃 GII 4人 2着 ダ1800m(不) 1:49.8 (36.0) 内田博幸 ナイキアディライト
11. 3 大井 JBCクラシック GI 6人 2着 ダ2000m(稍) 2:02.6 (37.0) 内田博幸 アドマイヤドン
12. 29 大井 東京大賞典 GI 3人 3.6 1着 ダ2000m(重) 2:02.6 (37.2) 内田博幸 (ユートピア)
2005 3. 26 ナド・アルシバ ドバイワールドC G1 6着 ダ2000m(良) 2:04.7 内田博幸 Roses in May
9. 23 船橋 日本テレビ盃 GII 2人 3着 ダ1800m(良) 1:53.1 (39.6) 内田博幸 サカラート
10. 29 東京 武蔵野S GIII 5人 19.1 4着 ダ1600m(良) 1:35.9 (37.4) 内田博幸 サンライズバッカス
11. 26 東京 ジャパンCダート GI 4人 11.2 10着 ダ2100m(良) 2:10.5 (39.0) 内田博幸 カネヒキリ
12. 29 大井 東京大賞典 GI 4人 5.1 1着 ダ2000m(良) 2:03.1 (37.5) 内田博幸 シーキングザダイヤ
2006 1. 25 川崎 川崎記念 GI 2人 2.7 1着 ダ2100m(稍) 2:12.8 (40.4) 内田博幸 (シーキングザダイヤ)
2. 19 東京 フェブラリーS GI 5人 13.0 7着 ダ1600m(良) 1:36.0 (36.5) 内田博幸 カネヒキリ
4. 12 大井 マイルグランプリ G2* 1人 1.4 1着 ダ1600m(不) R1:37.2 (38.3) 内田博幸 (コアレスタイム)
5. 5 船橋 かしわ記念 GI 1人 1.5 1着 ダ1600m(良) 1:38.6 (38.0) 内田博幸 ブルーコンコルド
6. 28 大井 帝王賞 GI 2人 2.2 1着 ダ2000m(良) R2:02.1 (37.0) 内田博幸 (カネヒキリ)
12. 29 大井 東京大賞典 GI 1人 2.2 5着 ダ2000m(稍) 2:04.6 (38.6) 内田博幸 ブルーコンコルド
2007 1. 31 川崎 川崎記念 JpnI 2人 2.3 2着 ダ2100m(良) 2:14.2 (40.2) 内田博幸 ヴァーミリアン
2. 18 東京 フェブラリーS GI 7人 14.3 14着 ダ1600m(不) 1:36.4 (37.3) 内田博幸 サンライズバッカス
5. 2 船橋 かしわ記念 JpnI 3人 4.1 2着 ダ1600m(稍) 1:37.7 (36.9) 内田博幸 ブルーコンコルド
2008 3. 5 船橋 ダイオライト記念 JpnII 5人 8.8 6着 ダ2400m(良) 2:37.2 (41.9) 佐藤裕太 フリオーソ
2009 3. 26 大井 マイルグランプリ SII* 2人 2.4 2着 ダ1600m(重) 1:39.7 (39.0) 内田博幸 ロイヤルボス
5. 5 船橋 かしわ記念 JpnI 7人 32.8 8着 ダ1600m(重) 1:38.4 (38.8) 三浦皇成 エスポワールシチー
6. 24 大井 帝王賞 JpnI 6人 27.3 10着 ダ2000m(不) 2:08.5 (41.0) 石崎隆之 ヴァーミリアン
  1. タイム欄のRはレコード勝ちを示す。
  2. 黒文字・「*」のついた競走の格付けは、南関東公営競馬独自のグレード。格付けに関する詳しいことは競馬の競走格付けを参照。

血統表

アジュディミツオー血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 ダンジグ系ノーザンダンサー系

*アジュディケーティング
Adjudicating
1987 黒鹿毛 アメリカ
父の父
Danzig
1977 鹿毛 アメリカ
Northern Dancer Nearctic
Natalma
Pas de Nom Admiral's Voyage
Petitioner
父の母
Resolver
1974 鹿毛 アメリカ
Reviewer Bold Ruler
Broadway
Lovely Morning Swaps
Misty Morn

オリミツキネン
1994 栗毛 北海道静内町
*ジャッジアンジェルーチ
Judge Angelucci
1983 栗毛 アメリカ
Honest Pleasure What a Pleasure
Tularia
Victorian Queen Victoria Park
Willowfield
母の母
ウサロマン
1978 栃栗毛 北海道三石町
*トンピオン Tom Fool
Sunlight
ビートフラワー *ネヴァービート
グレートフラワー
母系(F-No.) フラストレート系(FN:1-b) [§ 2]
5代内の近親交配 Bold Ruler 4×5=9.38%
Grey Flight 5×5=6.25%
[§ 3]
出典
  1. ^ [6]
  2. ^ [7][6]
  3. ^ [6]


脚注

  1. ^ “アジュディミツオー 出走履歴”. 地方競馬全国協会. 2022年4月16日閲覧。
  2. ^ “TCKベストレース25決定!”. 特別区競馬組合. 2011年10月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年8月4日閲覧。
  3. ^ a b “アジュディミツオー“引退もったないラン””. スポニチ. (2009年11月19日). https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2009/11/19/kiji/K20091119Z00002230.html 2014年8月29日閲覧。 
  4. ^ アジュディミツオー引退、そして再出発のとき - web Furlong【クローズアップ】
  5. ^ “アジュディミツオーが藤川ファームさんに帰ってきました!”. 高橋華代子の南関東競馬ブログ. 2022年3月5日閲覧。
  6. ^ a b c “血統情報:5代血統表|アジュディミツオー”. JBISサーチ. 日本軽種馬協会. 2017年1月28日閲覧。
  7. ^ 柏木集保. “土曜メインレース展望 ジャパンCダート”. netkeiba.com. 2017年1月28日閲覧。

外部リンク

  • 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、KEIBA.GO.JP、JBISサーチ、Racing Post
  • アジュディミツオー - 競走馬のふるさと案内所
  • 地方競馬まるごと- 地方競馬場所属の名馬たち- アジュディミツオー号
1990年代
サラ系

1990 ダイコウガルダン / 1991 ダイコウガルダン / 1992 グレイドショウリ / 1993 ホワイトシルバー

アラ系

1990 フォーモサカウント / 1991 コスモノーブル / 1992 コスモノーブル / 1993 トチノミネフジ

ばんえい

1990 タカラフジ / 1991 ヒカリテンリュウ / 1992 ダイヤテンリュウ / 1993 マルゼンバージ

2000年代

2000 ベラミロード / 2001 トーホウエンペラー / 2002 トーホウエンペラー / 2003 ネームヴァリュー / 2004 コスモバルク / 2005 アジュディミツオー / 2006 アジュディミツオー / 2007 フリオーソ / 2008 フリオーソ / 2009 ラブミーチャン

2010年代
2020年代

2020 サブノジュニア / 2021 ミューチャリー / 2022 イグナイター / 2023 イグナイター

1990年代

1994 トミシノポルンガ / 1995,1996 マルブツセカイオー / 1997,1998 アブクマポーロ / 1999 メイセイオペラ

2000年代

2000 インテリパワー / 2001,2002 トーホウエンペラー / 2003 ネームヴァリュー / 2004 ナイキアディライト / 2005,2006 アジュディミツオー / 2007 フジノウェーブ / 2008,2009 フリオーソ

2010年代

2010 フリオーソ

1990年代

1994 ブラッククロス / 1995 ライデンリーダー / 1996 サンライフテイオー / 1997 トミケンライデン / 1998 フジノモンスター / 1999 オリオンザサンクス

2000年代

2000 ミツアキサイレンス / 2001 トーシンブリザード / 2002 ヒミツヘイキ / 2003 ナイキアディライト / 2004 アジュディミツオー / 2005 シーチャリオット / 2006 チャームアスリープ / 2007 フリオーソ / 2008 ドリームスカイ / 2009 ブルーラッド

2010年代
 
G1勝ち鞍
1990年代
2000年代

第46回 ファストフレンド / 第47回 トーホウエンペラー / 第48回 ゴールドアリュール / 第49回 スターキングマン / 第50回 アジュディミツオー / 第51回 アジュディミツオー / 第52回 ブルーコンコルド / 第53回 ヴァーミリアン / 第54回 カネヒキリ / 第55回 サクセスブロッケン

2010年代
2020年代
表記は指定交流競走指定後についてのみ
川崎記念勝ち馬
1990年代

第45回 ホクトベガ / 第46回 ホクトベガ / 第47回 アブクマポーロ / 第48回 アブクマポーロ

2000年代

第49回 インテリパワー / 第50回 レギュラーメンバー / 第51回 リージェントブラフ / 第52回 カネツフルーヴ / 第53回 エスプリシーズ / 第54回 タイムパラドックス / 第55回 アジュディミツオー / 第56回 ヴァーミリアン / 第57回 フィールドルージュ / 第58回 カネヒキリ

2010年代

第59回 ヴァーミリアン / 第60回 フリオーソ / 第61回 スマートファルコン / 第62回 ハタノヴァンクール / 第63回 ホッコータルマエ / 第64回 ホッコータルマエ / 第65回 ホッコータルマエ / 第66回 オールブラッシュ / 第67回 ケイティブレイブ / 第68回 ミツバ

2020年代
表記は指定交流競走指定後についてのみ
2000年代

第17回 ストロングブラッド / 第18回 アジュディミツオー / 第19回 ブルーコンコルド / 第20回 ボンネビルレコード / 第21回 エスポワールシチー

2010年代
2020年代

第32回 ワイドファラオ / 第33回 カジノフォンテン / 第34回 ショウナンナデシコ / 第35回 メイショウハリオ / 第36回 シャマル

表記はGI昇格後についてのみ
帝王賞勝ち馬
1990年代
2000年代

第23回 ファストフレンド / 第24回 マキバスナイパー / 第25回 カネツフルーヴ / 第26回 ネームヴァリュー / 第27回 アドマイヤドン / 第28回 タイムパラドックス / 第29回 アジュディミツオー / 第30回 ボンネビルレコード / 第31回 フリオーソ / 第32回 ヴァーミリアン

2010年代
2020年代

第43回 クリソベリル / 第44回 テーオーケインズ / 第45回 メイショウハリオ / 第46回 メイショウハリオ

表記は指定交流競走指定後についてのみ