地理誌

1620年版の『地理誌』。

地理誌』(ちりし、Geographica、古代ギリシア語: Γεωγραφικά)は、ギリシアにルーツを持ち、ローマ帝国で教育を受けたストラボンが、古代ギリシア語で著した17巻に及ぶ地理分野の百科事典。ヨーロッパ北アフリカ西アジアインドの歴史や自然などが記されている[1]

日本語訳では、『ギリシア・ローマ世界地誌』というタイトルで龍渓書舎から出版されている。

日本語訳

  • ストラボン『ギリシア・ローマ世界地誌』飯尾都人訳、竜渓書舎、1994年7月。ISBN 4-8447-8377-7。 

出典

  1. ^ “地理誌(ちりし)とは”. コトバンク. 旺文社. 2020年2月9日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • ウィキソースのロゴ ギリシャ語版ウィキソースに本記事に関連した原文があります:Γεωγραφικά
  • Strabo (1924年). H.L. Jones: “Strabo: The Geography” (英語). LacusCurtius. 2007年11月3日閲覧。
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