壬生駅

曖昧さ回避 この項目では、栃木県にある東武鉄道の駅について説明しています。1971年まで京都府にあった京福電気鉄道の駅については「壬生駅 (京都府)」をご覧ください。
曖昧さ回避 禾生駅」とは異なります。
壬生駅
駅舎(2020年11月)
みぶ
Mibu
TN 32 野州大塚 (3.4 km)
(3.5 km) 国谷 TN 34
地図
所在地 栃木県下都賀郡壬生町駅東町3-1
北緯36度25分22.41秒 東経139度48分18.37秒 / 北緯36.4228917度 東経139.8051028度 / 36.4228917; 139.8051028 (壬生駅)座標: 北緯36度25分22.41秒 東経139度48分18.37秒 / 北緯36.4228917度 東経139.8051028度 / 36.4228917; 139.8051028 (壬生駅)
駅番号 TN33
所属事業者 東武鉄道
所属路線 宇都宮線
キロ程 7.3 km(新栃木起点)
電報略号 ミフ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
2,040人/日
-2022年-
開業年月日 1931年昭和6年)8月11日
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壬生駅(みぶえき)は、栃木県下都賀郡壬生町駅東町にある東武鉄道宇都宮線である。駅番号はTN 33

歴史

1984年昭和59年)1月31日までは思川河川敷へ小倉川砂利線が接続しており、その名残りとして新栃木方には貨物ホーム跡が一部残っており、車内からも確認することができる。なお、野州大塚駅 - 当駅間には、1989年(平成元年)11月まで柳原信号場があり、同じく砂利採取を目的とした東武柳原線が思川河川敷へ延びていた。

  • 小倉川砂利線と柳原線(1975年) 帰属:国土交通省「国土画像情報(カラー空中写真)」 配布元:国土地理院地図・空中写真閲覧サービス
    小倉川砂利線と柳原線(1975年)
    帰属:国土交通省「国土画像情報(カラー空中写真)」
    配布元:国土地理院地図・空中写真閲覧サービス

駅構造

ホーム(2020年11月)
ホーム(2011年5月)
改札(2020年11月)

島式ホーム1面2線を有する地上駅木造駅舎を有する。駅舎は線路の西側にあり、ホームとは地下道により連絡している。このほか、改札外には東西連絡地下道が設置されている。PASMO対応簡易ICカード改札機設置駅。

駅手前には「急行停車」の標識が設置されているが、実際に停車していたのは2006年平成18年)3月に急行から格上げされ、2020年4月まで運行されていた特急「しもつけ」である。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 TN 宇都宮線 下り 東武宇都宮方面
2 上り 栃木南栗橋方面

利用状況

近年の1日平均乗降人員の推移は下表のとおりである。

年度別1日平均利用客数[1][2]
年度 1日平均
乗車人員
1日平均
乗降人員
2008年(平成20年) 1,194
2009年(平成21年) 1,097
2010年(平成22年) 1,063
2011年(平成23年) 1,040 2,058
2012年(平成24年) 1,081 2,139
2013年(平成25年) 1,145 2,270
2014年(平成26年) 1,165 2,307
2015年(平成27年) 1,172 2,326
2016年(平成28年) 1,152 2,281
2017年(平成29年) 1,166 2,314
2018年(平成30年) 1,164 2,314
2019年(令和元年) 2,247
2020年(令和02年) 1,828
2021年(令和03年) 2,008
2022年(令和04年) 2,040

駅周辺

周辺は壬生町の市街地であり、壬生町の行政・公共施設が点在する。

路線バス

壬生駅西口のりば

  • 壬生町コミュニティバス「みぶーぶ」安塚駅・国谷駅西口経由 壬生町役場行き/カスミ壬生店経由 壬生町役場行き

壬生駅東口のりば

  • 壬生町コミュニティバス「みぶーぶ」壬生高校行き

隣の駅

東武鉄道
TN 宇都宮線
野州大塚駅(TN 32) - 壬生駅(TN 33) - 国谷駅(TN 34)

その他

駅東口にはパークアンドライドを目的とした駐車場が設置されており、駐車後に駅係員へ申し出ると1日300円~500円で利用できる。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 栃木県統計年鑑〔10〕運輸・通信(私鉄線別旅客乗車人員) 2021年3月26日閲覧
  2. ^ 駅情報(乗降人員) | 企業情報 | 東武鉄道ポータルサイト 2021年8月28日閲覧。

関連項目

ウィキメディア・コモンズには、壬生駅に関連するカテゴリがあります。

外部リンク

  • 壬生駅(駅情報) - 東武鉄道