杵束村

きつかむら
杵束村
廃止日 1956年8月1日
廃止理由 新設合併
安城村、杵束村 → 弥栄村
現在の自治体 浜田市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 島根県
那賀郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,112
(国勢調査、1955年)
隣接自治体 三隅町、浜田市、安城村、美濃郡美都村
杵束村役場
所在地 島根県那賀郡杵束村大字木都賀
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杵束村(きつかむら)は、島根県那賀郡にあった。現在の浜田市の一部にあたる。

地理

三隅川の中流部に位置していた[1]

歴史

  • 1889年明治22年)4月1日、町村制の施行により、那賀郡木都賀村、田野原村、野坂村が合併して村制施行し、杵束村が発足[1][2]
  • 1951年(昭和26年)1月1日 - 安城村大字大坪(一部)・程原(一部)を編入[1][2]
  • 1956年(昭和31年)8月1日 - 那賀郡安城村と合併して弥栄村が新設され廃止[1][2]

地名の由来

杵束郷の郷名による[1]

脚注

  1. ^ a b c d e 『角川日本地名大辞典 32 島根県』257頁。
  2. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』263頁。

参考文献

関連項目