林美都子
林 美都子(はやし みつこ、1968年4月3日 - )は日本の防衛官僚。防衛省大臣官房審議官(防衛書記官)を経て、 外務省軍縮・不拡散科学部審議官(大使)。
来歴
東京都出身。東京大学法学部第二類卒業[1]。1992年に自衛隊がPKO活動に行くのを聞き、新しく変わっておもしろい役所と思い、1993年 第一希望で防衛庁に入庁[2]。2002年には陸上自衛隊の予算を担当。東ティモールのPKOのために64億円位の補正を確保し、民間のトラックやショベルなど、活動に必要なものを購入した[2]。
2021年に大臣官房審議官に任命され、九州防衛局長を務めた廣瀬律子に続き、防衛省で2人目の女性指定職となった。
略歴
2009年9月 兼 地方協力局地方調整課(2010年9月まで)[1]
2014年8月 防衛省大臣官房企画官[1]
2021年07月01日 防衛省大臣官房審議官(防衛書記官)(併)統合幕僚監部付(防衛事務官)[4]
2022年07月01日 大臣官房審議官[5]
2023年07月04日 外務省総合外交政策局軍縮・不拡散科学部審議官〔大使〕[1]
脚注
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