朝長孝介

朝長 孝介
Kosuke Tomonaga
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1980-07-22) 1980年7月22日(43歳)
出身地 長崎県大村市
ラテン文字 Kosuke Tomonaga
身長 184cm
体重 83kg
血液型 O型
選手情報
愛称 コウスケ
ポジション S
指高 235cm
利き手
スパイク 321cm
ブロック 310cm
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朝長 孝介(ともなが こうすけ、1980年7月22日 - )は、日本の元男子バレーボール選手。長崎県大村市出身。元バレーボール全日本選手。ポジションはセッター。

2008年北京オリンピックのバレーボール競技・世界最終予選では、韓国戦で途中出場してその後正セッターにつき、全日本男子の16年ぶりのオリンピック出場の原動力となった。

オリンピック終了後、現役を引退し現在は母校の大村工業高校教員・同校男子バレー部監督[1]、全日本男子ユース代表コーチ[2]

来歴

  • 松原小学3年よりバレーボールを始める。
  • 筑波大在学中にユニバーシアードに出場。
  • 豊田合成トレフェルサに入団後、全日本入りした2005年のアジア選手権で優勝。
  • 2006年堺ブレイザーズに移籍。
  • 2008年8月、北京オリンピックに出場(予選ラウンド敗退)。
  • 2008年9月、教員採用試験を受け合格。(筑波大在学中に保健体育の教員免許を取得済)
  • 2008年10月、2008/09 Vプレミアリーグの出場を最後に現役を引退することを発表。
  • 2009年4月、長崎県立長崎北高等学校へ保健体育の教員として着任。男子バレーボール部の監督に就任。高校側と日程を調整し、プレミアリーグの決勝戦に出場(準優勝)。

球歴・受賞歴

  • 全日本代表 - 2005-2008年
  • 全日本代表としての主な国際大会出場歴
  • 受賞歴
2009年 - 2008/09 Vプレミアリーグ 敢闘賞

所属チーム

脚注

  1. ^ Vリーグ機構. “私の現在地”. 2014年9月20日閲覧。
  2. ^ 日本バレーボール協会. “第10回アジアユース男子選手権大会(U-18) - 全日本メンバー”. 2014年9月20日閲覧。
V・プレミアリーグ男子敢闘賞
日本リーグ
1960年代

67 大古誠司 / 68-69 木村憲治 / 69-70 中村祐造

1970年代

70-71 横田忠義 / 71-72 森田淳悟 / 72-73 横田忠義 / 73-74 西本哲雄 / 74-75 森田淳悟 / 75-76 森田淳悟 / 76-77 森田淳悟 / 77-78 田中幹保 / 78-79 山田修司 / 79-80 山田修司

1980年代

80-81 山田修司 / 81-82 田中幹保 / 82-83 山田修司 / 83-84 田中幹保 / 84-85 ポール・グラットン / 85-86 井上謙 / 86-87 田中幹保 / 87-88 笠間裕治 / 88-89 川合俊一 / 89-90 長谷部三男

1990年代

90-91 大浦正文 / 91-92 中垣内祐一 / 92-93 楊成太 / 93-94 青山繁

Vリーグ
1990年代
2000年代

00-01 イリア・サベリエフ / 01-02 カルロス・ダシルバ / 02-03 イリア・サベリエフ / 03-04 イリア・サベリエフ / 04-05 宇佐美大輔 / 05-06 越川優

V・プレミア
リーグ
2000年代

06-07 ウラジミール・ニコロフ / 07-08 篠田歩 / 08-09 朝長孝介 / 09-10 北島武

2010年代
V.LEAGUE
DIVISION1
2010年代
2020年代
 
日本の旗 バレーボール全日本男子
日本の旗 バレーボール全日本男子 - 2005 グラチャン
日本の旗 バレーボール全日本男子 - 2006 世界選手権
日本の旗 バレーボール全日本男子 - 2007 ワールドカップ
日本の旗 バレーボール全日本男子 - 2008 北京五輪 世界最終予選
日本の旗 バレーボール全日本男子 - 2008 北京五輪 オリンピックの旗
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