| 「ゴッツ」はこの項目へ転送されています。ファミリーレストランのゴッツについては「フレンドリー」をご覧ください。 |
石島 雄介(いしじま ゆうすけ、1984年1月9日 - )は、日本の元バレーボール選手、現ビーチバレーボール選手。埼玉県北葛飾郡松伏町出身。インドア時代はVプレミアリーグの堺ブレイザーズ(現・日本製鉄堺ブレイザーズ)所属で、2017年4月からトヨタ自動車ビーチバレーボール部の所属[2]。愛称はゴッツ。
来歴
中学1年よりバレーボールを始める。深谷高校へ入学し、第32回春の高校バレーで優勝した。
筑波大学では主将を務め、2005年に大学四冠に貢献した。大学3年までのポジションはセンターであった。
2005年12月、第12回Vリーグの途中から内定選手として堺ブレイザーズ(現・日本製鉄堺ブレイザーズ)でプレイし、優勝に貢献し新人賞を受賞した。
2006年、夏に行われたワールドリーグで全日本代表に選ばれ、9月には海外派遣という形で、ブラジルのサンパウロ・ウィザード・タウバテーに期限付き移籍した。2006年世界選手権終了後に再びブラジルに渡るが、レンタル移籍先のサンパウロ・ウィザード・タウバテーの休部のため、移籍先チームをウルブラに変更。労働ビザ取得後、外国人選手として正式に試合に出場した。2007年4月にブラジルから帰国し、再び堺ブレイザーズでプレイしている。
2011年10月19日から、ミズノとバレーボール関連アドバイザリープロスタッフ契約を締結[3]。
2016年10月、堺ブレイザーズは石島の今季限りでの退団とビーチバレーボール転向を発表した[4]。
2017年4月、トヨタ自動車ビーチバレーボール部に移籍し、5月に開催されるVマッチ・ビーチバレーボール大会 in おおたでビーチバレーボール転向後の初試合を行う[5]。
2020年東京オリンピックには白鳥勝浩とペアを組んで出場したが1次リーグ敗退となった[6]。
人物
- 中学時代に合宿に参加した際、友人に「ゴッツいな」といわれたのがきっかけでゴッツというニックネームになった。本人もこのニックネームを気に入っており、「どんどんゴッツと呼んで欲しい」と言っている。
- 上記の理由でユニフォームの表記は本来ISHIJIMAだが、GOTTSUで登録している。
- プロゴルファーの石川遼の中学の先輩にあたり、石島が学校の講演会に訪れた際に、座右の銘である「汗は人を裏切らない」という言葉に石川は感銘を受けた。講演会が終わった後、石川が「握手してください」と手を伸ばすと、「おお、頑張れよ!」と握手した。石川は「頑張れよ」の言葉に力をもらったと語っている。(2009年11月21日グラチャンバレーの選手紹介より)
球歴・受賞歴
所属チーム
- 堺ブレイザーズ(2006-2017年)
- サンパウロ・ウィザード・タウバテー(2006年)
- ウルブラ(2006-2007年)
脚注
- ^ “白鳥勝浩&石島雄介組がビーチバレー五輪代表確定 開催国「1」枠を獲得”. 日刊スポーツ (2021年6月6日). 2021年6月6日閲覧。
- ^ トヨタ自動車ビーチバレーボール部. “新入団選手紹介”. 2017年4月20日閲覧。
- ^ 契約期間は2012年6月30日までの予定。 (MIZUNO - NEWS RELEASE 2011年10月19日)
- ^ “石島雄介選手の退団およびビーチバレー転向について”. 堺ブレイザーズ. 2016年10月20日閲覧。
- ^ “「Vマッチ・ビーチバレーボール大会 in おおた」 出場選手が決定!”. 日本バレーボール協会. 2017年4月20日閲覧。
- ^ “石島、白鳥組は敗退 ドイツペアに敗れ3連敗/ビーチバレー”. サンケイスポーツ. https://www.sanspo.com/article/20210731-W5YXNXZOSBKLDMQL4ISHWIZZSM/?outputType=theme_tokyo2020 2021年7月31日閲覧。
外部リンク
Vリーグ男子新人賞 |
---|
日本リーグ | |
---|
Vリーグ | |
---|
V・プレミア リーグ | |
---|
V.LEAGUE DIVISION1 | |
---|
V・プレミアリーグ男子 最高殊勲選手賞/最優秀選手 |
---|
日本リーグ | |
---|
Vリーグ | |
---|
V・プレミア リーグ | |
---|
V.LEAGUE DIVISION1 | |
---|
V・プレミアリーグ男子ベスト6 |
---|
Vリーグ | |
---|
プレミア リーグ | |
---|
V.LEAGUE DIVISION1 | |
---|
|
---|
1980年代 |
---|
1985年 | |
---|
1986年 | |
---|
1987年 | |
---|
1988年 | |
---|
1989年 | |
---|
|
|
1990年代 |
---|
1990年 | |
---|
1991年 | |
---|
1992年 | |
---|
1993年 | |
---|
1994年 | |
---|
1996年 | |
---|
1997年 | |
---|
|
|
2000年代 |
---|
2000年 | |
---|
2001年 | |
---|
2002年 | |
---|
2003年 | |
---|
2004年 | |
---|
2005年 | |
---|
2006年 | |
---|
2007年 | |
---|
2008年 | |
---|
2009年 | |
---|
|
|
2010年代 |
---|
2010年 | |
---|
2011年 | |
---|
2012年 | |
---|
2013年 | |
---|
2014年 | |
---|
2015年 | |
---|
2016年 | |
---|
2017年 | |
---|
2018年 | |
---|
2019年 | |
---|
|
|
|
★は黒鷲賞、☆は敢闘賞 |
バレーボール全日本男子 |
---|
バレーボール全日本男子 - 2006 世界選手権 |
---|
|
バレーボール全日本男子 - 2007 ワールドカップ |
---|
|
バレーボール全日本男子 - 2008 北京五輪 世界最終予選 |
---|
|
バレーボール全日本男子 - 2008 北京五輪 |
---|
|
バレーボール全日本男子 - 2009 グラチャン 3 |
---|
|
バレーボール全日本男子 - 2010 世界選手権 |
---|
|
バレーボール全日本男子 - 2011 ワールドカップ |
---|
|
バレーボール全日本男子 - 2012 ロンドン五輪 世界最終予選 |
---|
|
バレーボール全日本男子 - 2013 グラチャン |
---|
|
|
|
---|
1980年代 | |
---|
1990年代 | |
---|
2000年代 | |
---|
2010年代 | |
---|
2020年代 | - 20 (中止)
- 21 (中止)
- 22 石島雄介 / 黒川寛輝ディラン
|
---|