ナカヤマフェスタ

ナカヤマフェスタ
欧字表記 Nakayama Festa
品種 サラブレッド[1]
性別
毛色 鹿毛
生誕 2006年4月5日(18歳)
登録日 2008年10月2日
抹消日 2011年11月2日
ステイゴールド
ディアウィンク
母の父 タイトスポット
生国 日本の旗 日本北海道むかわ町
生産者 新井牧場
馬主 和泉信子→和泉信一
調教師 二ノ宮敬宇美浦
厩務員 堀内岳志
競走成績
タイトル JRA賞最優秀4歳以上牡馬(2010年)
生涯成績 15戦5勝
中央競馬)11戦5勝
フランス)4戦0勝
獲得賞金 4億1979万7500円
(中央競馬)2億9324万3000円
(フランス)1億2655万4500円
WTR L127 / 2010年[2]
勝ち鞍
GI 宝塚記念 2010年
JpnII セントライト記念 2009年
JpnIII 東京スポーツ杯2歳S 2008年
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ナカヤマフェスタ(欧字名:Nakayama Festa2006年4月5日 - )は、日本競走馬種牡馬[1]。主な勝ち鞍は2010年宝塚記念2008年東京スポーツ杯2歳ステークス2009年セントライト記念

2010年の宝塚記念で8番人気ながらブエナビスタらを差し切って優勝し、同年の凱旋門賞ではワークフォースのアタマ差の2着と好走した[3][4]

競走馬時代

出自-デビュー前

母・ディアウィンクは現役時代ダートを中心に20戦1勝[5]。父・ステイゴールド(父サンデーサイレンス)は香港ヴァーズの勝ち馬[6]

本馬は「ディアウィンクの2006」の名でセレクトセールに出され、調教師の二ノ宮敬宇の進言で和泉信一に購買される[7]。落札価格は1000万円(消費税別)[8]

馬名の由来は冠名に祝祭日を意味する「Festa」。

2008年・2歳

11月2日内田博幸を鞍上に東京競馬場でデビュー勝ち[9]。続く11月22日東京スポーツ杯2歳ステークス蛯名正義に乗り替りとなったが、1番人気のブレイクランアウトに首差の勝利で重賞初勝利となった[10]

2009年・3歳

初戦は1月18日京成杯。1番人気に支持されたが、2番人気のアーリーロブストに首差届かず2着[11]。その後、トライアルを使わずに4月19日皐月賞に出走もアンライバルドの8着に敗れる[12][13]。続く5月31日東京優駿では後方から追い込んでくるもののロジユニヴァースの4着に敗れる[14][15]

約4ヶ月の休養を経た秋競馬緒戦として9月20日セントライト記念に出走。中団から抜け出し、セイクリッドバレーの追走を半馬身抑え重賞2勝目を飾った[16]10月25日菊花賞では中団追走も失速し12着と大敗した[17][18]。古馬との初対戦となった12月12日中日新聞杯も前走同様の競馬で13着と大敗した[19]。この年の暮れ、馬主の和泉信子が死去したことに伴い、実父の和泉信一が名義を受け継いだ。

2010年・4歳

宝塚記念優勝時

柴田善臣との新コンビで4月24日メトロポリタンステークスから始動。道中先団に位置し直線残り400m手前で抜け出し、そのまま押し切って快勝した[20]

同年5月、フランスパリロンシャン競馬場で開催される凱旋門賞の1次登録を行った[21]

宝塚記念

その後はステップレースを使わず6月27日宝塚記念に直行することになった。陣営は菊花賞(12着)・中日新聞杯(13着)での大敗から長距離輸送に難があると考え、1週前追い切りの直後に栗東に入厩となった[22]。迎えた宝塚記念は8番人気にとどまった。このレースには、ヴィクトリアマイルを制したブエナビスタ、天皇賞(春)を制したジャガーメイル、重賞2連勝中のアーネストリー、前年の宝塚記念勝ち馬のドリームジャーニー、ナカヤマフェスタと同世代でダービー馬のロジユニヴァースといった好メンバーが揃っていた[23]。道中は中団でレースを進め、4コーナーから進出。直線残り100mでコース中央外寄りから一気に伸び、前で粘る1番人気のブエナビスタとアーネストリーの競り合いを外からかわして、セントライト記念以来の重賞勝利を挙げると共に初のGI競走制覇を果たした[24][25][26]。美浦調教馬(関東馬)が宝塚記念を勝利したのはグラスワンダー以来11年ぶりであった[27]。レース後、陣営は凱旋門賞への参戦を表明した[28]

凱旋門賞出走

秋はヴィクトワールピサとともに凱旋門賞に挑戦することが決定し、鞍上は蛯名正義と発表された[29]。遠征チームは前馬主の和泉信子がファンだった宝塚歌劇団にちなみ「チームすみれの花」と名付けられた[30]

ナカヤマフェスタが凱旋門賞に挑戦する話が浮上したのは、ダービーの頃であった。二ノ宮敬宇調教師が凱旋門賞への登録を希望していたという。ただし、この時点では出走登録をするのみで、実際に出走するとは決まっていなかった。ところが、宝塚記念に勝利したため、凱旋門賞出走が本格的な話となった。宝塚の賞金は約1億3000万円で、馬主の取り分が1億円弱であり、凱旋門賞遠征は税金なども含めて馬主の取り分とほぼ同じ額が必要であったというが、馬主の和泉信一は「まあいいや」と遠征を決定した[31]。現地の受け入れ先は、二ノ宮調教師が11年前にエルコンドルパサーを遠征させた時と同じであるトニー・クラウト厩舎であった[32]

9月12日にはそのステップレースであるフォワ賞に出走。スタート直後は先頭に立つものの道中は3番手につけ、直線での追い比べから2着に入った[33]

そして迎えた本番の凱旋門賞では中団外目につけるが、最終コーナー付近で鞍上が数度立ちあがるほどの不利を受ける。直線では一旦先頭に立つものの、内から差してきたワークフォースとの叩き合いの末、わずかに及ばず2着となった[34]。この結果、日本調教馬ではエルコンドルパサー以来の、内国産馬では初の凱旋門賞連対となった。また、凱旋門賞後に発表されたワールド・サラブレッド・ランキング(2010年4月1日〜10月3日集計分)では、世界6位とタイなる127ポンドを獲得した[35]

帰国後

帰国初戦となったジャパンカップに2番人気で出走、道中好位追走も直線では全く伸びず日本馬最下位となる14着に終わった[36][37]。この2日後に左肩ハ行、左前脚膝裏の内出血を発症していたことか判明し、年末の有馬記念は回避することになったものの[38]、宝塚記念優勝、凱旋門賞2着の成績からJRA賞最優秀4歳以上牡馬を受賞した[39][40][41]

2011年・5歳

春シーズンは休養し、フォワ賞をステップに凱旋門賞を目指すことになった[42]。フォワ賞では好スタートから先手を取ったが最下位4着[43]。本番の凱旋門賞は後方2番手からの競馬となったが直線で伸びず11着に終わった[44][45]。その後、現役を引退、種牡馬入りすることを管理調教師の二ノ宮敬宇が10月13日に表明し[46]、11月2日付で競走馬登録を抹消した[47]

種牡馬時代

2012年からブリーダーズ・スタリオン・ステーションにおいて種牡馬生活を開始。種付け料は受胎条件70万、出生条件100万[48]。種付け数は初年度から111・105・99と安定して100頭近い牝馬を集めることに成功した。2015年から産駒がデビュー。しかしなかなか活躍馬が現れず、4年目(2015年)は124頭の牝馬を集めた種付け数も翌年は35頭と激減、2017年には更に半減して16頭となっている[49]

2017年限りで種牡馬シンジケートが解散されたが[50]、2018年の日経賞ガンコが制し、産駒の重賞初制覇となった[51]

2018年は種付けを休止していたが、2019年よりアロースタッドに移動して種牡馬活動を再開することになった[52]

2023年7月13日、ジェイエスとアロースタッドにより種牡馬を引退し、功労馬としてうらかわ優駿ビレッジAERUで繋養されることが発表された[53]

主な産駒

競走成績

年月日 競馬場 競走名 頭数 枠番 馬番 オッズ
(人気)
着順 騎手 斤量
kg
距離馬場 タイム
(上り3F)
タイム
勝ち馬/(2着馬)
2008. 11. 2 東京 2歳新馬 17 1 2 5.6 (3人) 1着 内田博幸 55 芝1600m(良) 1.35.9 (34.5) 0.0 (ヴィーヴァミラコロ)
11. 22 東京 東京スポーツ杯2歳S JpnIII 14 4 5 27.5 (9人) 1着 蛯名正義 55 芝1800m(良) 1.47.7 (33.8) 0.0 ブレイクランアウト
2009. 1. 18 中山 京成杯 GIII 13 2 2 2.6 (1人) 2着 蛯名正義 57 芝2000m(良) 2.02.7 (35.0) 0.0 アーリーロブスト
4. 19 中山 皐月賞 JpnI 18 4 7 24.2 (6人) 8着 蛯名正義 57 芝2000m(良) 2.00.1 (36.3) 1.4 アンライバルド
5. 31 東京 東京優駿 JpnI 18 4 7 25.1 (9人) 4着 蛯名正義 57 芝2400m(不) 2.34.5 (39.0) 0.8 ロジユニヴァース
9. 20 中山 セントライト記念 JpnII 18 8 17 4.3 (2人) 1着 蛯名正義 56 芝2200m(良) 2:12.0 (35.0) -0.1 セイクリッドバレー
10. 25 京都 菊花賞 JpnI 18 8 16 8.4 (4人) 12着 蛯名正義 57 芝3000m(良) 3:05.2 (36.5) 1.7 スリーロールス
12. 12 中京 中日新聞杯 GIII 15 6 10 5.0 (3人) 13着 蛯名正義 56 芝2000m(良) 1.59.5 (37.3) 2.1 アーネストリー
2010. 4. 24 東京 メトロポリタンS OP 14 6 10 5.6 (3人) 1着 柴田善臣 56 芝2400m(良) 2.26.1 (34.3) -0.3 (トップカミング)
6. 27 阪神 宝塚記念 GI 17 8 17 37.8 (8人) 1着 柴田善臣 58 芝2200m(稍) 2:13.0 (35.8) -0.1 (ブエナビスタ)
9. 12 ロンシャン フォワ賞 G2 6 1 3 (3人) 2着 蛯名正義 58 芝2400m(良) 計測不能 3/4身 Duncan
10. 3 ロンシャン 凱旋門賞 G1 20 10 7 (9人) 2着 蛯名正義 59.5 芝2400m(不) 計測不能 アタマ Workforce
11. 28 東京 ジャパンC GI 18 6 11 7.7 (2人) 14着 蛯名正義 57 芝2400m(良) 2:26.1 (35.2) 0.9 ローズキングダム
2011. 9. 11 ロンシャン フォワ賞 G2 4 3 3 (4人) 4着 蛯名正義 58 芝2400m(良) 計測不能 3身 Sarafina
10. 2 ロンシャン 凱旋門賞 G1 16 5 16 (10人) 11着 蛯名正義 59.5 芝2400m(良) 計測不能 Danedream

エピソード

ナカヤマフェスタとスミレの花

ナカヤマフェスタの凱旋門賞遠征チームは、前馬主の和泉信子がファンだった宝塚歌劇団にちなみ「チームすみれの花」と名付けられた[31]

凱旋門賞出走前のインタビューにおいては、質問者が「スミレの花言葉には謙虚とか誠実という意味があるらしいです。ナカヤマフェスタという馬の生き方にすごく似合っているような気がするんですが」と述べた際に、馬主の和泉信一は「いま思うと本当にそうですね。そこら辺に咲いていて、派手さもないし、そんなに高く評価されるわけでもない。フェスタは1000万円の安馬でしたからね。誰も注目なんかしませんよ。だから謙虚、だから誠実に生きるしかない。だけれども、自分の能力だけはきっちり誠実に走ってくる。そういう馬なんだね。スミレの花はコンクリートの隙間を破って生えてくる。そういう生命力の強さというか、したたかさも秘めていますね。そういうのも全部ひっくるめてフェスタはスミレの花なんだなぁって思いますよ」と返答した[55]

ナカヤマフェスタの気性

ブリーダーズスタリオンステーション場長の坂本教文は、初めにナカヤマフェスタを受け入れた際について「ステイの子というのもあるし、現役時代のエピソードからもクセがありそうだったから最初は警戒しましたよ」と述べている。しかし、迎えてみたところ、大人しい馬で拍子抜けしたという。

ナカヤマフェスタについて坂本は「普段は大人しいけど、雨が降ると放牧に出たがらなかったり、天気が良くても気分がのらないと放牧地へ向かう途中で立ち往生したりと、気分屋なところはありますね。周りの状況、人や他の馬たちの動きをよく観察してから次の行動に出るような賢さは父と共通してます。自分の中で納得すればちゃんと指示に従ってくれますから、手にあまるわけではありませんしね。ステイに似てないところは、何と言っても攻撃性がないところ。これは助かります」と述べている[56]

父・ステイゴールドも担当していた工藤礼次は「顔なんかは、よく似ていると思います。でも、ステイゴールドに比べるとナカヤマフェスタの方が穏やかです。激しさは持っているのですが、それを表面に出さない我慢強さのようなものを持っています」と述べている[23]

血統表

ナカヤマフェスタ血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 サンデーサイレンス系/ヘイロー系
[§ 2]

ステイゴールド
1994 黒鹿毛
父の父
*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
父の母
ゴールデンサッシュ
1988 栗毛
*ディクタス
Dictus
Sanctus
Dronic
ダイナサッシュ *ノーザンテースト
*ロイヤルサッシュ

ディアウィンク
1998 鹿毛
*タイトスポット
1987 鹿毛
His Majesty Ribot
Flower Bowl
Premium Win Lyphard
Classic Perfection
母の母
セイレイ
1991 鹿毛
*デインヒル Danzig
Razyana
*センスオブリズム Cure the Blues
Sensibility
母系(F-No.) センスオブリズム(IRE)系(FN:F3-h) [§ 3]
5代内の近親交配 Hail to Reason 4×5、Northern Dancer 5×5×5、His Majesty 3×5(母内) [§ 4]
出典
  1. ^ [57]
  2. ^ [58][59]
  3. ^ [57]
  4. ^ [57]
主な近親

主な近親は4代母Sensibilityの産駒ツリーオブノレッジ、ツリーオブノレッジの産駒North of Edenと続いている牝系から輩出されている。

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ a b “ナカヤマフェスタ|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2022年4月4日閲覧。
  2. ^ “The 2010 World Thouroughbred Rankings”. IFHA. 2021年10月3日閲覧。
  3. ^ “ナカヤマフェスタ|名馬メモリアル|競馬情報ならJRA-VAN”. JRA-VAN. 2022年4月4日閲覧。
  4. ^ “Nakayama Festa | Race Record & Form | Racing Post”. www.racingpost.com. 2022年4月4日閲覧。
  5. ^ ディアウィンクJBISサーチ、2021年1月10日閲覧。
  6. ^ ステイゴールドJBISサーチ、2021年1月10日閲覧。
  7. ^ 【第2回】ロンシャンに咲くスミレの花(中編)中山馬主協会(2010.10.2)、2021年1月10日閲覧。
  8. ^ セレクトセール2007 セール結果(日本競走馬協会)
  9. ^ 【メイクデビュー】(東京4R)~G前鋭伸 ナカヤマフェスタラジオNIKKEI(2008.11.2)、2021年1月10日閲覧。
  10. ^ 【東京スポーツ杯2歳S】(東京)~ナカヤマフェスタが重賞制覇ラジオNIKKEI(2008.11.22)、2021年1月10日閲覧。
  11. ^ 【京成杯(GIII)】(中山)~アーリーロブスト 3連勝で重賞初VラジオNIKKEI(2009.1.18)、2021年1月10日閲覧。
  12. ^ 第69回 皐月賞JRA公式サイト、2021年1月10日閲覧。
  13. ^ 【皐月賞(GI)】(中山)~3強の明暗分かれる 制したのはアンライバルドラジオNIKKEI(2009.4.19)、2021年1月10日閲覧。
  14. ^ 第76回 東京優駿(日本ダービー)JRA公式サイト、2021年1月10日閲覧。
  15. ^ 【日本ダービー】(東京)~ロジユニヴァースと横山典騎手が悲願のダービー制覇!ラジオNIKKEI(2009.5.31)、2021年1月10日閲覧。
  16. ^ 【セントライト記念】(中山)~ナカヤマフェスタ 重賞2勝目ラジオNIKKEI(2009.9.20)、2021年1月10日閲覧。
  17. ^ 第70回 菊花賞JRA公式サイト、2021年1月10日閲覧。
  18. ^ 【菊花賞】(京都)~スリーロールスがハナ差制し、菊花賞馬へラジオNIKKEI(2009.10.25)、2021年1月10日閲覧。
  19. ^ 第45回 中日新聞杯JRA公式サイト、2021年1月10日閲覧。
  20. ^ 【メトロポリタンS】(東京)~ナカヤマフェスタ 完勝ラジオNIKKEI(2010.4.24)、2021年1月10日閲覧。
  21. ^ 【凱旋門賞】ピサ、ペルーサなど7頭が一次登録スポニチアネックス(2010.5.7)、2021年1月10日閲覧。
  22. ^ 【宝塚記念】美浦レポート~ナカヤマフェスタラジオNIKKEI(2010.6.23)、2021年1月10日閲覧。
  23. ^ a b ナカヤマフェスタを訪ねて~ブリーダーズ・スタリオン・ステーション競走馬のふるさと案内所(2013.6.21)、2022年4月5日閲覧。
  24. ^ 第51回 宝塚記念JRA公式サイト、2021年1月10日閲覧。
  25. ^ 伏兵ナカヤマフェスタが大金星/宝塚記念日刊スポーツ(2010.6.27)、2021年1月10日閲覧。
  26. ^ 【宝塚記念】(阪神)~関東馬ナカヤマフェスタが春のグランプリホースにラジオNIKKEI(2010.6.27)、2021年1月10日閲覧。
  27. ^ 【宝塚記念】西の進撃止まった 11年ぶり関東馬Vスポニチアネックス(2010.6.27)、2021年1月10日閲覧。
  28. ^ 【宝塚記念】1着ナカヤマフェスタスポニチアネックス(2010.6.28)、2021年1月10日閲覧。
  29. ^ フェスタ凱旋門!エルコン2着の蛯名騎乗日刊スポーツ(2010.7.3)、2021年1月10日閲覧。
  30. ^ ホースマン・サロン 和泉信一さん「ロンシャンに咲くスミレの花・前編」中山馬主協会(2010.10.1)、2021年1月10日閲覧。
  31. ^ a b ホースマン・サロン 和泉信一さん「ロンシャンに咲くスミレの花・前編」中山馬主協会(2010.10.1)、2022年3月30日閲覧。
  32. ^ 『優駿』2010年11月号、40頁。 
  33. ^ 【フォワ賞(G2)】ナカヤマフェスタ2着、本番へ好感触ラジオNIKKEI(2010.9.13)、2021年1月10日閲覧。
  34. ^ 【凱旋門賞】~惜しかった!ナカヤマフェスタ頭差2着ラジオNIKKEI(2010.10.4)、2021年1月10日閲覧。
  35. ^ 2010年度ワールドサラブレッドランキングJRA公式サイト、2021年1月10日閲覧。
  36. ^ 第30回 ジャパンカップJRA公式サイト、2021年1月10日閲覧。
  37. ^ 【ジャパンC】(東京)~ブエナビスタ降着 繰り上がりでローズキングダムが優勝ラジオNIKKEI(2010.10.28)、2021年1月10日閲覧。
  38. ^ ナカヤマフェスタ、内出血で有馬出走を断念netkeiba.com(2010.12.3)、2021年1月10日閲覧。
  39. ^ 2010年度JRA賞発表~年度代表馬はブエナビスタラジオNIKKEI(2011.1.6)、2021年1月10日閲覧。
  40. ^ 2010年JRA賞の投票結果・選考経過ラジオNIKKEI(2011.1.6)、2021年1月10日閲覧。
  41. ^ なお、受賞騎手は選考委員会の採決により、柴田善臣が選出されている。
  42. ^ 美浦帰厩のナカヤマフェスタは凱旋門賞目標netkeiba.com(2011.5.20)、2021年1月10日閲覧。
  43. ^ 【フォワ賞】ダムール2着、フェスタは最下位4着スポニチアネックス(2011.9.11)、2021年1月10日閲覧。
  44. ^ 【凱旋門賞】~3歳牝馬デインドリーム快勝、日本2頭は伸びを欠くラジオNIKKEI(2011.10.2)、2021年1月10日閲覧。
  45. ^ 【凱旋門賞】~日本勢2頭 レース後の関係者のコメントラジオNIKKEI(2011.10.3)、2021年1月10日閲覧。
  46. ^ ナカヤマフェスタ引退、種牡馬入り 日刊スポーツ 2011年10月13日閲覧
  47. ^ ナカヤマフェスタが競走馬登録を抹消ラジオNIKKEI(2011.11.2)、2021年1月10日閲覧。
  48. ^ “種牡馬情報:ナカヤマフェスタ”. ブリーダーズ・スタリオン・ステーション. 2017年10月27日閲覧。
  49. ^ “種牡馬情報:ナカヤマフェスタ”. JBIS. 2018年3月24日閲覧。
  50. ^ “ナカヤマフェスタのシンジケートが解散となりました。”. Twitter. おうまのバケツ. 2022年1月28日閲覧。
  51. ^ “【日経賞】ガンコが重賞初制覇 藤岡佑「まだ余力あった」 前走準OP勝ちの2頭でワンツー”. スポーツ報知. 2018年3月25日閲覧。
  52. ^ ナカヤマフェスタがアロースタッドで種牡馬復帰競走馬のふるさと案内所、2018年10月11日閲覧
  53. ^ 凱旋門賞2着のナカヤマフェスタが種牡馬引退 今後は功労馬として余生過ごす - UMATOKU(報知新聞社)2023年7月13日
  54. ^ “ガンコ|競走馬データ”. netkeiba.com. 2018年3月25日閲覧。
  55. ^ ホースマン・サロン 和泉信一さん「ロンシャンに咲くスミレの花・中編」中山馬主協会(2010.10.2)、2022年3月30日閲覧。
  56. ^ ナカヤマフェスタを訪ねて~ブリーダーズスタリオンステーション競走馬のふるさと案内所(2012.6.26)、2022年4月5日閲覧。
  57. ^ a b c “血統情報:5代血統表|ナカヤマフェスタ|JBISサーチ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2020年10月20日閲覧。
  58. ^ “ナカヤマフェスタの種牡馬情報”. 競馬ラボ. 2021年7月4日閲覧。
  59. ^ “ナカヤマフェスタの血統表|競走馬データ - netkeiba.com”. netkeiba.com. 株式会社ネットドリーマーズ. 2020年10月20日閲覧。

外部リンク

 
表彰・G1,重賞勝ち鞍
(旧)最優秀5歳以上牡馬
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
最優秀4歳以上牡馬
2000年代
2010年代
2020年代
  • 1 2001年より馬齢表記法が数え年から満年齢に移行
    *2 1954-1971年は「啓衆社賞」、1972-1986年は「優駿賞」として実施
日本の旗 宝塚記念勝ち馬
   

国際競走指定前:
01回(1960年) ホマレーヒロ
02回(1961年) シーザー
03回(1962年) コダマ
04回(1963年) リユウフオーレル
05回(1964年) ヒカルポーラ
06回(1965年) シンザン
07回(1966年) エイトクラウン
08回(1967年) タイヨウ
09回(1968年) ヒカルタカイ
第10回(1969年) ダテホーライ
第11回(1970年) スピードシンボリ
第12回(1971年) メジロムサシ
第13回(1972年) ショウフウミドリ
第14回(1973年) ハマノパレード
第15回(1974年) ハイセイコー
第16回(1975年) ナオキ
第17回(1976年) フジノパーシア
第18回(1977年) トウショウボーイ
第19回(1978年) エリモジョージ
第20回(1979年) サクラショウリ
第21回(1980年) テルテンリュウ
第22回(1981年) カツアール
第23回(1982年) モンテプリンス

第24回(1983年) ハギノカムイオー
第25回(1984年) カツラギエース
第26回(1985年) スズカコバン
第27回(1986年) パーシャンボーイ
第28回(1987年) スズパレード
第29回(1988年) タマモクロス
第30回(1989年) イナリワン
第31回(1990年) オサイチジョージ
第32回(1991年) メジロライアン
第33回(1992年) メジロパーマー
第34回(1993年) メジロマックイーン
第35回(1994年) ビワハヤヒデ
第36回(1995年) ダンツシアトル
第37回(1996年) マヤノトップガン

国際競走指定後:
第38回(1997年) 日本の旗 マーベラスサンデー
第39回(1998年) 日本の旗 サイレンススズカ
第40回(1999年) 日本の旗 グラスワンダー
第41回(2000年) 日本の旗 テイエムオペラオー

国際G1昇格後:
第42回(2001年) 日本の旗 メイショウドトウ
第43回(2002年) 日本の旗 ダンツフレーム

第44回(2003年) 日本の旗 ヒシミラクル
第45回(2004年) 日本の旗 タップダンスシチー
第46回(2005年) 日本の旗 スイープトウショウ
第47回(2006年) 日本の旗 ディープインパクト
第48回(2007年) 日本の旗 アドマイヤムーン
第49回(2008年) 日本の旗 エイシンデピュティ
第50回(2009年) 日本の旗 ドリームジャーニー
第51回(2010年) 日本の旗 ナカヤマフェスタ
第52回(2011年) 日本の旗 アーネストリー
第53回(2012年) 日本の旗 オルフェーヴル
第54回(2013年) 日本の旗 ゴールドシップ
第55回(2014年) 日本の旗 ゴールドシップ
第56回(2015年) 日本の旗 ラブリーデイ
第57回(2016年) 日本の旗 マリアライト
第58回(2017年) 日本の旗 サトノクラウン
第59回(2018年) 日本の旗 ミッキーロケット
第60回(2019年) 日本の旗 リスグラシュー
第61回(2020年) 日本の旗 クロノジェネシス
第62回(2021年) 日本の旗 クロノジェネシス
第63回(2022年) 日本の旗 タイトルホルダー
第64回(2023年) 日本の旗 イクイノックス

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